風しん対策（第５期MR定期接種）
昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までの間に生まれた男性が対象です
対 象
- 昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までの間に生まれた男性。
- 令和元年度は昭和47年４月２日から昭和54年４月１日までに生まれた方に個別通知されます。
- 昭和37年４月２日から昭和47年４月１日生まれたの男性には、時期を改めてクーポン券を発送予定ですが、送付を希望する場合は、横浜市予防接種コールセンター（０４５－３３０－８５６１）までお問い合わせください。
- 女性の方と上記以外の期間に生まれた男性の方は、19歳以上で横浜市民であれば横浜市風しん対策の対象者となっています。
実施期間
- 令和元年６月下旬 から令和４年３月31日まで
- 今年度送付されるクーポン券の有効期限は抗体検査が令和２年３月31日、予防接種が令和２年８月31日です。
実施内容
- ます風疹抗体検査を行います（必須）。
- 風疹抗体価が低値の場合（HI法で8倍以下）、予防接種（MR : はしか・風しん混合ワクチン）を接種します。
費 用
- 無料
受診に必要な書類
☑ クーポン券（自治体から送付されます）
☑ 抗体検査受診票（自治体から送付されます）
☑ 住所・氏名・年齢を確認できるもの（運転免許証や健康保険証など）
風しん対策（第5期MR）のメリット
- 自治体を超えて制度が適応される。川崎市民であっても、横浜市内の医療機関で風しん抗体検査、予防接種を受けることができます。
- 定期接種のため、万が一健康被害を受けた場合でも補償が手厚い。
風しん対策（第5期MR）のデメリット
- 風しんの抗体検査が必須となっています。採血と結果説明（ワクチン接種）のため、2回受診が必要です。
- 風しん抗体価がHI法で8倍以上あると、はしかの予防接種を定期接種で受ける機会が失われてしまいます。なお、風しん抗体価HI法8倍は、十分な免疫とは言えないという意見があります。
- 但し風しん抗体価がHI法で16倍の場合には、19歳以上の横浜市民であれば横浜市風しん対策で「はしか・風しん混合ワクチン」を接種できます。費用は有料（￥3300）となっています。
