B型肝炎ワクチン

B型ワクチン定期接種
  • 2016年10月よりB型肝炎ワクチンが定期接種となり、誕生日が2016年4月1日以降の方は公費で接種できるようになりました。


B型肝炎ワクチンの接種スケジュール

1回目
標準的には生後2か月から接種開始。
ヒブ・肺炎球菌ワクチンと同時接種
2回目
27日(4週間)以上あけて接種。
生後3カ月でヒブ・肺炎球菌・4種混合ワクチンと同時接種
3回目
1回目の接種から139日(20週≒5か月)あけて接種。
乳児健診(生後7~8か月)の頃となります。


生後11ヶ月(1歳のお誕生日の前日)
までが公費支給の対象です。



B型肝炎にかかっているお母様から出生した赤ちゃんについて
  • 既にB型肝炎ワクチン接種に健康保険が適応されています
  • 出生後、速やかにワクチンを接種することが母子感染の予防に重要です。
  • 産科の主治医の先生にご相談のうえ、B型肝炎ワクチンを接種してください。
  • 健康保険+乳児医療費での接種となります。定期接種の対象となりませんのでご注意ください。

B型肝炎ワクチンの種類について
  • 日本で接種可能なB型肝炎のワクチンには2種類あります
  • 当院の予約サイトで予防接種の履歴入力が必要な場合は、母子手帳をご覧になって接種を受けたワクチンを選択して入力してください。
  • 製造番号が記載されたシールに「化血研」と表示されている場合は、”ビームゲン”です。
  • 製造番号が記載されたシールに「ヘプタ」と表示されている場合は、”ヘプタバックス”です。
B型肝炎ワクチン特例
  • 対象:平成30年4月2日から令和1年6月30日までに生まれた方
  • 特例実施期間:令和1年6月から令和3年6月30日まで
  • 1歳以上になってもB型肝炎ワクチンを公費で接種することができます。
  • 区役所での手続きは不要です。
  • [スタッフ用] 予診票の右上に「B肝特例」と記載する(スタッフが記入します。患者さまのご家族の方が記入する必要はありません)。






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お問い合わせ 045-507-3343
診療時間
  • ※休診日:水曜・日曜・祝日
  • ※○一般診察:順番予約
  • ※■乳児健診:電話予約
  • ※△予防接種:時間予約

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