横浜市風しん対策
19歳以上の横浜市民(女性・男性とも)が対象です
対 象
- この事業を利用したことがない19歳以上の横浜市民
- 1 妊娠を希望されている女性(妊娠中は接種できません)
- 2 妊娠を希望されている女性のパートナー(婚姻関係は問いません)
- 3 妊婦のパートナー(婚姻関係は問いません)
- 麻しん風しん混合(MR)ワクチン又は風しん単独ワクチンの接種歴が2回以上ある方は対象となりません。
- 横浜市風しん対策事業のご利用は一度限りです。(平成27年度以降に風しん対策事業を利用した後に再度の利用はできません。)
- 昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までに生まれた男性の方は、風しん追加対策事業(第5期)の対象者となっています。
実施期間
- 平成31年4月1日~平成32年3月31日
- 令和2年4月1日~令和3年3月31日:実施期間が延長されました
実施内容
- 風疹抗体検査を行ってから予防接種を受けるか、抗体検査を省略してワクチンを接種するかを選択できます。
費 用
- 麻しん風しん混合ワクチン 1回 3,300円(税込)
- なお、風しんの抗体検査は無料です。
受診に必要な書類
☑ 住所・氏名・年齢を確認できるもの(運転免許証や健康保険証など)
☑ 予防接種に必要な書類は、当院に準備してあります。
横浜市風しん対策のメリット
- 19歳以上の横浜市民であれば、風しん抗体価検査を行わなくても、はしか・風しんのワクチンが接種できる。
- 抗体検査を省略すれば、1回の受診(ワクチン接種)で済む。
- 風しん抗体検査を行った場合でも、HI法で16倍以下であればワクチン接種ができる。
横浜市風しん対策のデメリット
- 昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までに生まれた男性の方は、風しん追加対策事業(第5期)であれば無料でワクチンを接種できる可能性がある。
- 公費負担による任意接種のため、定期接種と比較して万が一健康被害がでた場合の補償がかわってきてしまう。
- 川崎市民の方は横浜市の風しん対策の対象外となります。
- 川崎市独自の風しん対策は川崎内の医療機関でないと実施できません。